デザインシステムをつくる、活かす

汎用性のある効率的な設計をする。大規模なサイトやUIの運用に対応する。

画面が多いサイトやプロダクトで、デザインの一貫性と効率的な運用を保ちたい。デザインシステムは必要だがどう組み上げてよいか分からない。そういう段階の相談を受けてきました。

精密測定機器メーカーのコーポレートサイトのリニューアルでは、対象が5000ページ以上ある上に、各部門に担当者がいました。部門をまたぐ関係者間で、運用時のニーズの把握やデザインの方向性の認識をそろえる必要がありました。そこで、デザインの方向性を決めるワークショップを企画して実施し、ニーズの把握と合意を得るところから始めました。

コンポーネントは、ページごとの情報に合わせて随時足すだけでなく、汎用性と拡張性を兼ね備えるように設計しました。コンポーネントの土台を先に作り、構築作業と一緒に上がってくる情報設計とデザインを照らし合わせながら、整合性を取ってまとめました。サイトは2022年に公開され、デザインはその後も変わらずに使われています。

山と道では、別の会社がデザインの中心を担い、Yrd は情報設計と画面を担当し、仕上がったデザインを部品化して画面を量産しました。

大手金融グループのシンクタンクとコンサルティングの会社では、グループ全体のブランドガイドラインに沿いながら、その会社らしさをどう表現するかが課題でした。ガイドラインに則ったうえで、独自の表現を加えたデザインシステムを作りました。

車載 OS の画面設計では、プロジェクトチームが作った大規模なデザインシステムの部品を、仕様の調整も担いながら、機能の要件に合わせて組み上げました。

デザインシステムは、使われ続けてこそ一貫性を保ち、継続性をもってブランドや機能を意図どおりに届けます。Yrd は、仕組みをつくる側と、すでにある仕組みの上で画面を組む側の、両方に対応します。