繰り返しの業務を効率化する
AIを使った業務の効率化と自動化の仕組みを実装する。
毎週や毎月、同じ手順で繰り返している作業は、AIを活用することで自動化や効率化を図る事が可能です。
日本サッカーについて語るポッドキャスト「fm105」では、収録後の音声処理から公開の準備までを、人による確認と公開の承認を残して自動化しています。会話中の「えー」「あのー」といったフィラーの消去、会話の間を詰める作業、新規投稿時のエピソード説明文や SNS 投稿文の作成、選手名の表記の確認まで、仕組みを構築しました。番組の開始当初はすべて手作業で行い、収録後の作業に、平均で収録時間の3.5倍近くかかっていました。
現在は、内容に責任を持つため、「任せてよいもの」と「人が確かめるべきもの」に工程を分けています。内容を聞いて確かめる工程と、公開の承認は人が行います。作業の時間は大幅に短縮されたことに加えて、処理が動いている間に別の仕事ができるようになりました。誤認識を記録して次の回に生かす運用も入れて、毎週の配信を続けています。
検索の結果を人が開いて読む前に、AI が答えをまとめて返すことが増えています。そこで自社やサービスの情報が正しく見つかり、正しく伝わるように整える AIO/LLMO のサービスも提供しています。サービス業と小売業の会社には、AI にブランドや商品がどう認識されているかを調べる仕組みを作りました。指定した AI に質問を定期的に実行し、答えを集めて、様々なモデルにどのように認知されているか、なぜそのように認知されているかを分析し、必要に応じた施策を提案します。
効率化で得られるのは、時間が減ることだけではありません。処理が動いている間に、別の仕事に取り組める体制をつくることも重視しています。